前田敦子、映画『もしドラ』大ヒット祈願 初めての絵馬に願かけ

AKB48・前田敦子、映画『もしドラ』大ヒット祈願　初めての絵馬に願かけ

オリコン 5月30日(月)7時0分配信

映画『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』（田中誠監督、6月4日公開）に主演した前田敦子（AKB48）、共演の瀬戸康史、川口春奈がこのほど埼玉県東松山市にある箭弓（やきゅう）稲荷神社で大ヒット祈願を行った。初めてのヒット祈願に緊張気味だった前田は、「初めての絵馬には“『もしドラ』が全国の皆さんに青春をお届けできますように”と、自分なりのヒット祈願を書きました。（自身も）6月はいろいろあるので、笑顔で過ごせたらいいなと思います！」と笑顔でホームベース型の絵馬を奉納した。

昔から勝負事の神様として信仰を集める同神社は、“やきゅう”というその名から野球関係者や、甲子園を目指す高校球児も多く参拝に訪れる人気スポット。前田らは劇中衣装のセーラー服と野球部のユニホーム姿でお参りし、ヒット祈願のお祓いを受けた。

前田は「気が引き締まりました。（映画に登場する野球部のように）夢を持ってそれに向かって努力することは、すごく素敵だと思います。映画『もしドラ』で、この夏、皆さんに素敵な青春をたくさん届けられるように心を込めました」。

「ひたむきに大ヒット!!」と絵馬に願をかけた瀬戸は、「今日は部員たちの想いを背負ってきました。撮影もひたむきに頑張りました。皆さんに、どんどん映画を観てほしいなと思います」とひたむきにアピール。川口も絵馬を書くのは初めてで、「絵馬には“もしドラが、たくさんの方に愛されますように…大ヒット” といろんな世代の方にたくさん観ていただきたいという想いで書きました。願いが叶いそうです」と笑顔だった。

同作は作家・岩崎夏海の同名ベストセラー小説の映画化。弱小野球部のマネージャーになった女子高校生が、経営学の父と呼ばれるドラッガーの名著『マネジメント』に出合い、“甲子園出場”という目標の実現に挑む物語。高校野球とドラッガー、無関係そうな二つの要素が絡みあうストーリー展開の原作本は、ライトな青春小説でありながらビジネス入門書としても役立つと大きな反響を呼び、累計発行部数は250万部（今年4月末現在）にも達している。

引用元：Yahoo!ニュース