【AKB第3回総選挙】V奪還の前田敦子が会見「センターとして引っ張る」
オリコン 6月9日(木)22時27分配信
人気アイドルグループ・AKB48の「第3回選抜総選挙」で1位に返り咲いた前田敦子が9日、東京・日本武道館での開票イベント終了直後に報道陣のインタビューに応じた。前田は「次の曲、胸張ってセンター頑張りたい。こんなに大きくなったAKBのセンター、不安もあるけど、AKB48を引っ張っていきたい」と目を潤ませながら力強く語った。
AKB48から68名、SKE48から57名、NMB48から25名が立候補し、過去最大となる150名で選抜メンバーを決めた同選挙。昨年の総投票数をはるかに超える盛り上がりをみせ、11位の宮澤佐江の時点で投票数は昨年の1位を超えた(3万3500票)。1位の前田は、トップ争いを繰り広げた2位の大島優子に1万7049票差をつける13万9892票を獲得。昨年より10万9041票も伸ばして貫禄をみせた。
いまだ興奮冷めやらないといった様子の前田は「本当に素直にすごく嬉しい。どれだけの方に支えられたのか。ありがとうと言ったらキリがないくらい感謝の気持ち」と喜びを爆発。「今年が一番緊張した」と振り返り「1票1票が温かくて、私も含め、メンバー感謝してると思う」とメンバーを代表して一礼した。
司会の徳光和夫から「第2位…チームK、大島優子!」とコールされた瞬間、自らの1位が当確した前田は泣き崩れた。「優子には今も勝てたと思ったことはない」。ステージ上で1位のトロフィーを握り締め、さまざまな感情が交錯した涙が頬を伝っていた。
この模様は全国86ヶ所の映画館のほか、香港、台湾、韓国でも生中継された。
引用元:Yahoo!ニュース
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